病院概要

≪社会福祉法人 新栄会病院≫
〒803-0856
福岡県北九州市小倉北区弁天町12-11
(JR日豊本線南小倉駅すぐ)
TEL.093-571-0086(代表)

病院概要

開設日 昭和21年11月
病院長 永田 雅治
病床数(ベッド数) 合計165床(ベッド)
【地域包括ケア病床 27床】
【医療型療養病床  78床(在宅復帰機能強化加算)】
【介護医療院  60ベッド】
診療科目 内科・腎臓内科・消化器内科・糖尿病内科・整形外科・皮膚科・放射線科・リハビリテーション科

入院に係る費用に関する規定事項

入院基本料

(1)社会福祉法人小倉新栄会が開設する新栄会病院(以下「当病院」という)における3・4階病棟での入院に係る費用は、健康保険法における「入院基本料」の事項のうち3階病棟は「療養病棟入院基本料1」(20対1)54床、4階病棟は「療養病棟入院基本料1」24床、「地域包括ケア入院医療管理料1」27床(13対1)の規程を適用しています。

(2)当病院は、上記規程に基づいて、
3階病棟においては1日に9人以上の看護職員(看護師及び准看護師)また、1日9人以上の看護補助職員が勤務しています。なお、時間毎の配置は次のとおりです。

  • 8時50分から17時までは、看護職員1人当たりの受け持ち数は8人以内、看護補助職員1人当たりの受け持ち数は8人以内です。
  • 17時から8時50分までは、看護職員1人当たりの受け持ち数は8人以内、看護補助職員1人当たりの受け持ち数は54人以内です。

4階病棟においては1日に12人以上の看護職員(看護師及び准看護師)また、1日8人以上の看護補助職員が勤務しています。なお、時間毎の配置は次のとおりです。

  • 8時50分からの17時までは、看護職員1人当たりの受け持ち数は7人以内、看護補助職員1人当たりの受け持ち数は9人以内です。
  • 17時から8時50分までは、看護職員1人当たりの受け持ち数は26人以内、看護補助職員1人当たりの受け持ち数は51人以内です。

施設基準等届出

新栄会病院 ・療養病棟入院基本料1
・地域包括ケア入院医療管理料1
・地域加算7級地
・褥癒対策加算
・急性期患者支援療養初期加算
・在宅患者支援療養病床初期加算
・在宅復帰機能強化加算
・療養病棟療養環境加算1
・感染対策向上加算3
・連携強化加算
・サーベイランス加算
・認知症ケア加算3
・診療録管理体制加算2
・データ提出加算1(90日毎にデータ提出加算3)
・入退院支援加算1(療養病棟入院基本料等の場合)
・入院時支援加算2
・総合機能評価加算
・協力対象施設入所者入院加算 ※1
・薬剤管理指導料
・脳血管疾患等リハビリテーション料( Ⅱ )
・運動器リハビリテーション料( Ⅰ )
・呼吸器リハビリテーション料( Ⅰ )
・検体検査管理加算1
・CT撮影及びMRI撮影(16列以上64列マルチスライス)
・酸素の購入に関する届出
・在宅療養支援病院(機能強化型)
・電子的診療情報評価料
・入院時食事療養( Ⅰ )
・入院時生活療養( Ⅰ )
・在宅時医学総合管理料
・施設入居時等医学総合管理料
・機能強化加算 ※2
・医療情報取得加算 ※3
・夜勤看護加算(療養病棟入院基本料)
介護医療院 ・Ⅰ型介護医療院サービス費( Ⅰ )
・夜間勤務等看護加算( Ⅳ )
・初期加算
・サービス提供体制強化加算( Ⅱ )
・介護職員等処遇改善加算( Ⅰ )
・栄養マネジメント強化加算
・ロ腔衛生管理体制加算( Ⅱ )
・経口維持加算( Ⅰ )(該当者のみ)
・経口維持加算( Ⅱ )(該当者のみ)
・感染対策指導管理
・褥癒対策指導管理( Ⅰ )
・高齢者施設等感染対策向上加算( Ⅰ )
・高齢者施設等感染対策向上加算( Ⅱ )
・退所時情報提供加算( Ⅰ )(居宅等への退所時)
・退所時情報提供加算( Ⅰ )(医療機関への退所時)
・退所時栄養情報連携加算
・再入所時栄養情報連携加算(入所初日)
・協力医療機関連携加算
・自立支援促進連携加算
・科学的介護推進体制加算( Ⅱ )
・安全対策体制加算( Ⅱ )
・初期入所診療管理
・医学情報提供( Ⅰ )(該当者のみ)
・理学療法( Ⅰ )(該当者のみ)
・作業療法(該当者のみ)
・言語聴覚療法(該当者のみ)
・摂食機能療法(該当者のみ)
・理学療法リハビリ体制強化加算(該当者のみ)
・作業療法リハビリ体制強化加算(該当者のみ)
・短期集中リハビリテーション(該当者のみ)
・療養食加算(該当者のみ)

※1)協力対象施設入所者入院加算
当院では、「協力対象施設入所者入院加算」の届出を行っております。
下記の介護保険施設等の協力医療機関として、当該介護保険施設等より24時間連絡を受ける体制をとっております。
さらに、連携介護保険施設等と、入所者の診療情報及び緊急時の対応方針の共有を図るため、月1回以上の頻度でカンファレンスを実施しております。
*介護老人保健福祉施設  足原のぞみ苑
*介護付有料老人ホーム  なかい和楽園
*介護付有料老人ホーム  ラ・ナシカこくら


※2)機能強化加算
1:生活習慣病や認知症等に対する治療や管理を行います。
2:他の医療機関との連携を図り、専門医療機関への紹介を行います。
3:他の医療機関で処方されるお薬を含め、服薬状況等を踏まえたお薬の管理を行います。
4:緊急時の対応方法等に係る情報提供を行います。
5:健康診断の結果等の健康管理に係る相談を行います。
6:保健・福祉サービスに係る相談窓口を設置しています。
7:介護保険の利用に関するご相談に応じます。
8:夜間、休日も患者さんからの電話等による問い合わせに対応します。
9:当院は、厚生労働省に基づく「福岡県医療情報ネット」に掲載されています。
ふくおか医療情報ネット(www.fmc.fukuoka.med.or.jp


※3)医療情報取得加算
当院では、マイナ保険証の利用や問診票を通じて患者様の診療情報を取得・活用することにより、質の高い医療の提供に努めている医療機関です。

区分 マイナ保険証 点数
初診 する 1点
しない 1点
再診(3ヵ月に1回) する 1点
しない 1点

正確な情報を取得、活用するため、マイナ保険証による オンライン資格確認等の利用にご理解とご協力をお願いします。


< 一般名処方について >
当院では、後発医薬品の使用促進を図るとともに、医薬品に向けた取り組み等を実施しています。
後発医薬品のある医薬品について、特定の医薬品名をしてするのではなく、薬剤成分をもとにした一般名処方(一般的な名称により処方箋を発行すること)を行う場合があります。
一般名処方によって特定の医薬品の供給が不足した場合であっても、患者様に必要な医薬品が提供しやすくなります。
*一般名処方とは
 お薬の「商品名」ではなく、「有効成分」を処方箋に記載することです。

「個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書」の発行について

当院では、医療の透明化や患者への情報提供を積極的に推進していく観点から、平成24年4月1日より、領収書の発行の際に、個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書を無料発行することと致しました。
また、公費負担医療の受給者で医療費の自己負担のない方についても、平成30年4月1日より、明細書を無料で発行することと致しました。
なお、明細書には、使用した薬剤の名称や行われた検査の名称が記載されるものですので、その点、御理解いただき、ご家族の方が代理で会計を行う場合のその代理の方への発行も含めて、明細書の発行を希望されない方は、会計窓口にてその旨お申し出ください。